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2023年4月22日土曜日

乗り鉄:東北ローカル線旅(2日目ー②:三陸鉄道リアス線:久慈駅)


前回から引き続き、三陸鉄道・JRの久慈駅から始まります
 
これはJR側の出口を出た所
ロータリー前に印象的な建物があったので1枚撮りました
久慈駅前デパートと言うらしいです
 

特に気になったのがこの部分
これは何・・・?指令室・・・?
 
と、このように、撮った時は判らなかったのですが調べてみると展望台のようでした 
 
全く不勉強だったのですが、久慈駅前のこの久慈駅前デパート
久慈の地元ではかなり有名な建物らしく、昭和40年代に建てられた建物で、
NHK朝の連ドラでは重要な建物としてロケに使われたとか
 
アンティークで素敵な雰囲気ですが、
残すならしっかり補修した方が良いと思います
駅前一等地ですので、利用方法はありそうな気がしますが、
このままの状態が長そうなので、難しいのかも知れませんね・・・
 

JR側の久慈駅の入り口を一枚
 
こちらは如何にもJRといった雰囲気
悪くはないのですが、旅感には少々欠けますね・・・
  

入り口入って正面です
 
あの時刻表(前回参照)を見れば納得ではあるのですが、やはりこの静けさ・・・
この孤独感が、旅人としては非常に嬉しい
 

入り口入って左側、休憩所・待合室のスペースです
 
この中央にある立派な円卓・・・凄い・・・
朝・夕になれば、地元の中高生がここで語らっているのでしょうか・・・
そんな妄想が膨らみます
 

さて、出発時間も近づき、乗り場へ向かいます
今乗ってきた宮古方面を向いてスロープを降り、線路を渡りホームへ
 
 
9時17分発、2両編成の八戸線八戸行きです
 

E131系と書いてありますね
比較的新しいタイプの車両らしく、車内が気になります
 
 
おお!これは綺麗!!
 
三陸鉄道はあれはあれで良かったのですが、
流石JRの新型車両、カッコいいです!
勿論、パーソナル感漂う一人掛けのシートに陣取りました
 
 
 
 今回の記事の久慈駅です
 
もう少し長く滞在できれば、
駅前をもっと散策できたのに少々中途半端で残念でした
 
 海女さんや琥珀、海産物も美味しそうで、
久慈を目的地に旅をするのも良さそうです
 
 
次は八戸に向かいます
ここまで読んで頂いてありがとうございました
次に続きます
 
 
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2023年4月15日土曜日

乗り鉄:東北ローカル線旅(2日目ー①:三陸鉄道リアス線:宮古駅~久慈駅)


昨晩は宮古駅近くのホテルで1泊し、
素敵な朝食を終え、いよいよ次の目的地、久慈を目指します
 
天気も良く、過ごしやすい気温でした

列車を待ってると駅のホームで珍しいものを見つけ思わず1枚
 
2014年10月「三陸鉄道を勝手に応援する会」なる団体様のご寄付で、
このような神社を設置したとの事です
本当は、柱にしがみ付く猫がもう数匹居るようなのですが、残念な事にそこまで気付きませんでした…💦
猫が抱いているのは鮭でしょうか・・・?


少しすると、久慈を目指す列車が入ってきました
 
今日の列車は随分と年季入ってますね・・・中々にカッコ良いです!
6時55分、宮古駅を出発です

中に入ると目に入ったのは、珍しい木製のつり革
これは・・・ラクビーボール・・・!?
 
 ラグビーワールドカップ2019が、釜石の釜石鵜住居復興スタジアムでも開催された事を記念して
岩手県産の広葉樹で作られた物のようです
細かい字には出場国の挨拶が記されているとの事
 
こんな木のつり革なんてあまり見ないので、中々の迫力でびっくりしました

そして、こちらは鮭とのこと
鮭・・・しゃけ・・・

調べてみると、宮古は沢山の鮭の遡上があるようで、鮭の町なんて呼ばれているそうですね
鮭が好きな私は、朝飯に鮭を食べてみたかった・・・
  

堀内駅を出たところでしょうか
車内アナウンスが入り、列車が徐行運転を始めました
 
素敵な車窓風景です
NHK朝ドラの舞台にもなった場所との事
 
宮古から久慈を目指すこの路線も、凄く好きな路線になりました
また今度、ゆっくり外を歩いてみたい

8時32分、約1時間40分の旅を終え、乗換駅である久慈駅に到着です
ここから暫し休憩の後、次の目的地である八戸に向かいます 

 
久慈駅も海近く、平地が大きいので震災の影響は大きかったのでしょうね・・・
鉄道ではアクセスし辛い場所にあり、復興は大変だったと思います・・・


三陸鉄道側の久慈駅の駅舎、活気ある感じで中々に楽しいです
 
三陸鉄道うに弁当が気になりますが・・・私はうにがそれほど得意ではなく・・・💦
残念ながら今回はスルー・・・
 
次の発射まで約45分あります
折角ならと、久慈駅の外に出てロータリーを1枚
空が広くて、穏やかな日差しの久慈駅でした

振り返ってもう一枚
これは出てきた三陸鉄道の久慈駅舎ですね
ほぉ、久慈は琥珀が有名なのか・・・時間があれば是非見たい・・・
 

隣に併設されているJRの久慈駅です
こちらの方が立派なのですが、個人的には三陸鉄道の方が旅感を感じられて良いなぁ・・・
 

・・・と思ったら、こちらも凄いダイヤ・・・これは中々に難易度が高い・・・
 
乗り遅れたらと思うと、わくわくしますね
これこれ、こういうのが好きなんです!w

という事で、今回の移動はこんな感じです
(ルートは記事の通りとは限りません)

宮古から久慈までは、朝イチという事もあり、身体はまだまだ全然元気です
海沿いを走るので、非常に景色も良く楽しい移動になりました
知らない駅も多く、移動するだけでなくゆっくり途中下車してみたい・・・
そんな駅も多数あったのが印象的でした
 
 
ここまで読んで頂いてありがとうございます
 
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2023年4月5日水曜日

駅蕎麦:JR山田線・三陸鉄道リアス線 宮古駅(宮古ラーメン:540円)

乗り鉄:東北ローカル線旅の最中、立ち寄った宮古駅の駅蕎麦です
いやはや・・・凄い美味しかった・・・
 

JR山田線、三陸鉄道リアス線の宮古駅
その駅舎内にある宮古そば店さん
 
やはり由緒正しい駅蕎麦は、このように駅に付いてなければいけません
時刻はまだ朝の6時47分、開店して直ぐなのにもう数人のお客様が・・・


カウンター上にある小さな券売機
 
たぬき蕎麦やきつね蕎麦といったメニューは無く、
蕎麦を頼んで好きなものをトッピングする形式ですね
 
どれも非常に良心的な値段設定、これなら安心して堪能することが出来ます
それにしても、トクエの宮コロッケ丸が気になる・・・
 

こちらのカウンターに食券を出し、作って頂きます
 
今回私の選んだのは蕎麦ではなく、宮古ラーメン 
人気店のようで、早朝にも関わらずひっきりなしにお客様が注文してます 

朝早くから本当にご苦労様です
 

私のラーメンが出来上がりました
宮古ラーメン 540円
どうですか!この立派なラーメン!
 
見た目だけでなく、このラーメンが本当に本当に美味しいのですよ!
駅蕎麦ではなく一般のラーメン店を含めて考えても、久しぶりにラーメンで感動しました
 
まずスープ、魚介の複雑な味としょうゆ味が見事に融合して、非常に素晴らしい!
必要以上に油っぽくない点もお腹に優しい
朝からラーメンはもたれて・・・と思う方でも全然問題ないと思います
 
また、この麺も素晴らしい!
この手のラーメンは、麺がデロデロだったりふにゃふにゃだったりと残念な事が多いのですが、
この麺はシコシコ・・・どちらかというと固めな位で、見た目的には細麺なのですが、
スープに感動したのも束の間、麺にも感動!
 
駅蕎麦でラーメンもオマケでやってる程度のクオリティでは無く、
むしろ蕎麦がおまけだろ?と思う位のクオリティです
 
いやはや・・・宮古の人は羨ましい・・・
こんなラーメンがいつでもこの価格で食べられるなんて、
これなら地元の人でも朝から食べに来るのは納得です
 

朝の静謐な空気の中、遠くに見えるのが宮古の駅
宮古駅前には朝食を取れる所が多くなく、
また次回もお世話になってしまいそうです
 
 
海も近く、海産物でも有名な宮古
是非もう一度、ゆっくり遊びに行ってみたい所です
 
2023年3月11日(土)訪問


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