Particle Light: 乗り鉄:東北ローカル線旅(2日目ー①:三陸鉄道リアス線:宮古駅~久慈駅)

2023年4月15日土曜日

乗り鉄:東北ローカル線旅(2日目ー①:三陸鉄道リアス線:宮古駅~久慈駅)


昨晩は宮古駅近くのホテルで1泊し、
素敵な朝食を終え、いよいよ次の目的地、久慈を目指します
 
天気も良く、過ごしやすい気温でした

列車を待ってると駅のホームで珍しいものを見つけ思わず1枚
 
2014年10月「三陸鉄道を勝手に応援する会」なる団体様のご寄付で、
このような神社を設置したとの事です
本当は、柱にしがみ付く猫がもう数匹居るようなのですが、残念な事にそこまで気付きませんでした…💦
猫が抱いているのは鮭でしょうか・・・?


少しすると、久慈を目指す列車が入ってきました
 
今日の列車は随分と年季入ってますね・・・中々にカッコ良いです!
6時55分、宮古駅を出発です

中に入ると目に入ったのは、珍しい木製のつり革
これは・・・ラクビーボール・・・!?
 
 ラグビーワールドカップ2019が、釜石の釜石鵜住居復興スタジアムでも開催された事を記念して
岩手県産の広葉樹で作られた物のようです
細かい字には出場国の挨拶が記されているとの事
 
こんな木のつり革なんてあまり見ないので、中々の迫力でびっくりしました

そして、こちらは鮭とのこと
鮭・・・しゃけ・・・

調べてみると、宮古は沢山の鮭の遡上があるようで、鮭の町なんて呼ばれているそうですね
鮭が好きな私は、朝飯に鮭を食べてみたかった・・・
  

堀内駅を出たところでしょうか
車内アナウンスが入り、列車が徐行運転を始めました
 
素敵な車窓風景です
NHK朝ドラの舞台にもなった場所との事
 
宮古から久慈を目指すこの路線も、凄く好きな路線になりました
また今度、ゆっくり外を歩いてみたい

8時32分、約1時間40分の旅を終え、乗換駅である久慈駅に到着です
ここから暫し休憩の後、次の目的地である八戸に向かいます 

 
久慈駅も海近く、平地が大きいので震災の影響は大きかったのでしょうね・・・
鉄道ではアクセスし辛い場所にあり、復興は大変だったと思います・・・


三陸鉄道側の久慈駅の駅舎、活気ある感じで中々に楽しいです
 
三陸鉄道うに弁当が気になりますが・・・私はうにがそれほど得意ではなく・・・💦
残念ながら今回はスルー・・・
 
次の発射まで約45分あります
折角ならと、久慈駅の外に出てロータリーを1枚
空が広くて、穏やかな日差しの久慈駅でした

振り返ってもう一枚
これは出てきた三陸鉄道の久慈駅舎ですね
ほぉ、久慈は琥珀が有名なのか・・・時間があれば是非見たい・・・
 

隣に併設されているJRの久慈駅です
こちらの方が立派なのですが、個人的には三陸鉄道の方が旅感を感じられて良いなぁ・・・
 

・・・と思ったら、こちらも凄いダイヤ・・・これは中々に難易度が高い・・・
 
乗り遅れたらと思うと、わくわくしますね
これこれ、こういうのが好きなんです!w

という事で、今回の移動はこんな感じです
(ルートは記事の通りとは限りません)

宮古から久慈までは、朝イチという事もあり、身体はまだまだ全然元気です
海沿いを走るので、非常に景色も良く楽しい移動になりました
知らない駅も多く、移動するだけでなくゆっくり途中下車してみたい・・・
そんな駅も多数あったのが印象的でした
 
 
ここまで読んで頂いてありがとうございます
 
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